望むものを手に入れたい・・・と思うのに引き寄せられない人には、いろいろな特徴があります。
今回は、引き寄せがうまくいかない人の、思い癖・口癖についてお伝えします。
うまく行かない人の、つい言ってしまう一言
お金がほしい!
モノがほしい!
人間関係に恵まれたい!
と言う人がいます。
ではその人に何か「こうしてみたら?」とアドバイスや助言をすると、どういう返事が返ってくるでしょうか。
うまくいっていない人に限って、
「でも、すぐには時間がなくて・・・」
「しかし、お金もないから・・・」
「だけど、それって大変なんでしょ・・・・」
と言います。「でも」「しかし」「だけど」という否定形が、まず並びます。
出来ない理由がぞくぞくと出てくるのです。
なぜ否定してしまうのでしょうか?
「収入を上げたい!」と言っている人に、実際に高給な仕事を紹介したら「いや、いまはちょっと・・・」と断られたら、「じゃあ最初から言うなよ!」となりますよね。
なぜ否定の言葉がでるのでしょうか?
それはその人の中で「願い」よりも「不安」が常に勝っているからです。
願いのように聞こえる「こうしたい」という言葉は、本当は「不安」の気持ちを出しているだけなのです。
不安な人の本心は?
うまくいかない人の思い癖は、結局うまくはいかないと、心の中で決めているのですね。
そのうえで、こうしたい・ああしたいといっても、なかなかうまくはいきません。
うまく行く可能性があっても、そこにチャレンジしていくより、「不安を思い続けているほうが安心」なのですね。でもそれは一時の安心ですが・・・。
不安に勝る願いを叶えていきましょう
不安をなくすのは無理です。
でもうまく行かない状態、引き寄せがなかなか起きない人は、思い方を変えるといいですね。
不安よりも期待がちょっと上回ることを、たくさん願いましょう。
「アルバイトであと50円自給を上げたい」
「営業成績をあと1件だけ上げたい」
「ダイエットで、あと1㎏だけやせたい」
など。
不安が49%でも、期待できそうな部分が51%あればいいんです。
それらのことを叶えていって、不安癖を変えていきましょう。
あとは「でも・しかし・だけど」は、ちょっと封印して、「できるかも!」と言う練習をしましょう。
口癖も変わると、あなたの引き寄せるパワーも変わってきますからね!