今時、小学生でもスマホを持ってる時代ですから「電話」という物自体が昔よりももっと身近な物になっていると思いますが、夢の中での「電話」の意味は今も昔も同じです。
現実で「電話」が連絡の手段であるように、夢のなかでは「電話」はコミュニケーションの意味を持ちます。電話が掛かってきたのか、掛けたのか、ちゃんと会話が出来たのか、話した時にどう感じたか、などで意味が変わってくるのでどんな内容だったかよく思い出しながら読んでみてください。
電話を掛ける夢
電話をかけるという夢は、誰かとコミュニケーションをとりたいと思っている証です。コミュニケーションをとりたい相手は友人かもしれませんし、好きな人かもしれませんが、あまり上手にコミュニケーションが取れていない表れでもあります。
現実でのコミュニケーションの取り方を、もう少し相手の気持ちを考えて改善してみるといいかもしれません。
電話を掛けても繋がらない夢
電話を掛けたいのに、掛けられなかったり・通話中が続いたりして繋がらなかったりする夢は、あなたは気持ちを伝えたいのに上手く伝えることが出来ないストレスの表れですが、コミュニケーションが取れない夢は対人関係の拗れることの暗示でもあります。
自分の感情を伝える前に、自分の感情をキチンと整理してどうすればちゃんと相手に伝わるのかをゆっくり考えてみた方がよさそうです。
好きに人に感情を伝えようと思っているのであれば、今は少し待った方がよさそう。あまりグイグイ押されると相手は引いてしまいます。こういう夢を見た時はちょっと引いて様子をみて。
電話が掛かってくる夢
電話が掛かってくる=周りがあなたにコミュニケーションを取ろうとしてるということを表しています。現実でのコミュニケーションが上手く機能していてる証で、人脈の広がりを暗示しています。新しい人脈を通じて良いアドバイスをもらえたり、アイデアが沸いたりします。
電話の相手が異性の場合は、新しい恋の始まりも意味しています。もしかすると夢の中で電話を掛けてきた相手と現実で出会い、恋に発展するかもしれません。
電話の呼び出し音を聞く夢
夢の中の間隔は現実とは違っていて、何かひとつの事をとても印象的に覚えていたりしますよね?それが電話の呼び出し音だった場合は、あなたにとってとても重大な事が起きることを予知していますが、それが良い事なのか悪い事なのかはわからないので、どちらの知らせがきても大丈夫なように心の準備をしておきましょう。