世の中には同じくらいの収入と支出でも貯金できる人と貯金できない人がいますよね。貯金したいと思っているけど貯金が出来ない人には、同じような特徴があるのがわかってきました。もし、一つでも当てはまる項目があったら明日からでも遅くないので、見直した方がいいかもしれません。
1.毎月の支払額をきちんと把握してるか
毎月、家賃だったり習い事だったり電話代だったり、固定の支出額があると思います。光熱費や電話代などは毎月変動はありますが、平均どのくらいかはわかると思いますので変動のあるものは平均額を出して、全部で何件でいくらの支払額になるかをすぐ答えられるくらい把握しておきましょう。
2.財布の中身を言えるか
今、財布にいくら入っているか分かっていますか?まず毎日のお金の使い方の意識を変えていく必要があります。最近は誰でも給料は口座振り込みだと思いますので、口座からいつ・いくら降ろしたかをちゃんと覚えておきましょう。そうすることで、何日でいくら使ったか意識することができて、無駄遣いを抑える効果もあります。
3.部屋はキレイに整頓されてる
部屋が整理されていないと、必要な物もすぐに見つからず同じものをまた購入したりしてしまいます。それに部屋の乱れは心の乱れともいい、運気も低下させてしまいますから色んな意味でも部屋はキレイにしていましょう。
4.欲しい物を我慢できない
ウインドウショッピングのつもりでも欲しい物が見つかるとすぐに衝動買いしてしまっていませんか?ずっと探していたような物ならいいですが、一目惚れのような衝動的な感情なら一度家に帰ってからゆっくり考えてみるのもいいかもしれません。衝動買いの癖は中々治らないものですが、浪費癖にも繋がりますので自分で自覚出来たなら少しずつでも我慢するようにした方が良いでしょう。買うまで欲しい気持ちが収まらない人は、「今月の服代はいくら」という風に自分できちんと計画を立てるといいです。
5.約束の時間にいつも遅れる
これもよく言われることですが、時間にルーズな人はお金にもルーズだと言われています。細かい事を気にしない大らかな人という風に言えば聞こえはいいですが、実際はただダラシナイだけです。約束した相手にも迷惑をかけてしまいますので、時間は守るようにしましょう。時間を大切に出来るようになれば、お金も細かい所までしっかり大事に出来るようになるはずです。
自分にあった貯金計画を立てよう
貯金の出来る人は大体の場合、目的と目標金額の設定がキチンとされています。逆に貯金出来ない人は漠然と貯金しようとしてる人が多いようです。まずは、何のために貯めるのか目的を決めて、そのためにはいくら必要なのか目標金額を決めます。目的を果たすための期間を割り出し逆算して月にいくら貯金しなければいけないか決めましょう。目的・金額が決まったら、給料日にはまず貯金額と支払額を引いてしまいます。残ったお金があなたの生活費とお小遣いなので、少ないと感じるなら収入を上げる努力をしましょう。