なぜか顔が近い人、いますよね。
あなたが後ずさりすると、また近寄ってくる。
恋人なら嬉しいけど・・・
このように、なぜ人によって、近づいてこられても大丈夫な人と、そうでない人がいるのでしょうか?
今回は、この現象について解説します。
パーソナルスペースって知っていますか?
人にはそれぞれ、これ以上他人に近づいてきてほしくない「距離」というものがあります。
それをパーソナルスペースといいます。
「顔が近いよ!」と言いたくなる人、いますよね。
その人はあなたのパーソナルスペースに侵入しているのです。
パーソナルスペースには多少の個人差がありますから、ある人とは50㎝近づいても大丈夫とか、別の人とは80㎝以上離れていても不快、とかがあるんですね。
その差はオーラ?
ある一定の距離に近づくと、触っているわけじゃないのに、何か違和感を感じるのはなぜでしょうか?
それはその人のオーラに関係しています。
オーラはほとんどの人には見えませんが、それでも他人が近づいてくるのを感じるのは、オーラが触れ合っているのです。
だから見えなくても、人はその気配や雰囲気を感じ取るのです。
他人のパーソナルスペースにずんずん入ってくる人は、その感度が若干鈍いのかもしれませんね。
パーソナルスペースってどのくらい?
では具体的にパーソナルスペースって、どのくらいなのでしょうか?
恋人や家族:45㎝以内
友人関係:45~120㎝
仕事関係の人:120~360㎝
個人差はありますが、おおよその目安と思って下さい。
ですから、45㎝以上近くても不快感がない人には、あなたは相当気を許しているでしょう。
100㎝くらい近くに来ただけで、もう離れたいという人とは、オーラとオーラが触れ合ったときに少し拒絶反応を起こしているのです。
パーソナルスペースを感じてみてください
「いい人なんだけど」なぜか近づきたくない。
それはあなたのオーラの相性がそうさせているのかもしれません。
「変なやつ!」と思っている人がいても、その人が近づいてきてもあんまり嫌じゃないなら、案外オーラの波長が合っているのかもしれませんね。
あたまで考えずに、ある友人や異性との距離を縮めてみてください。
もし50㎝近くても大丈夫なら、オーラの相性は良くて、気が合う同士かもしれません。
友人でもボディタッチしてお互い違和感がなければ、恋人同士になっても良いくらいに、気が合うか楽な存在といえます。
そしてご自分のパーソナルスペースを守って下さいね。あなたのスペースに入って欲しくない人を許しておくとストレスを感じて、あなたの健康上は良くないですよ。
パーソナルスペースは感じるものです。自分の感性を信じてみて、いろんな人と良い距離間を保ちましょう。